頚椎ヘルニアについて
頚椎ヘルニアとは、首の部分に起こるヘルニアのことです。正式名称は、頚髄椎間板ヘルニアといいます。首には頚髄という神経組織が通っています。
この頚髄は非常に重要な意味を持っており、脳から手や肩に向けて送られる信号は全てこの頚髄を通して届けられるため、ここの部分の機能は人間の生命維持活動には欠かせない部分であることは間違いなく言えるでしょう。
各頚髄の間には椎間板と呼ばれる組織が存在し、上下の頚髄を支えるいわばクッションの働きを持っています。しかし、この椎間板がなんらかの理由で破れてしまうとそれが各神経を圧迫することで頚椎ヘルニアになる原因となります。
症状が軽度のうちに診察を
椎間板が破れてしまう理由は、加齢によって機能の低下してしまうと発生しがちです。頚椎の間にある椎間板は日常生活を送っていると常に圧力のかかる状態にあり、日ごろから酷使していますので組織の中で最も早く老化が起こると考えられています。
椎間板の劣化が進むと外側の膜に亀裂を起こしてしまい、中の髄核という組織が飛び出すことによって神経を圧迫して、その結果として痛みやしびれなどの症状を引き起こします。
症状は軽度であれば肩こりや首のこりがあり、軽度であるうちに病院に行くことで早期治療が可能です。しかし症状が進行すると、上肢のしびれや痛みを訴えます。
頚椎ヘルニアは当院へお任せください
下半身にまで症状が進行すると、歩行障害・尿コントロール障害などが置き日常生活に支障をきたすため症状が出始めた段階でなるべく早めに治す意識を持っておきましょう。
痛みやしびれが引かない場合は、当院へお任せください。患者様とカウンセリング・問診をした後、患者様に合った施術を行ないます。ご来院お待ちしております。
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※施術効果には個人差があります。