あなたは身体を前屈をすると腰が痛くなりますか？

早速ですが質問です。笑

題名の通り、あなたは身体を前屈すると腰が痛くなりますか？

答えがNoの方は本日の投稿はお時間の無駄になるので、ここで画面を閉じて大丈夫です。

Yesの方はそのまま下の記事を読んでみてください。あなたのその腰痛を改善させるヒントがあります。

本日はそんな身体を前屈する際にでる腰痛についてのメカニズムの話です。

まず、身体を前屈すると腰にどのような影響を与えるのかというと簡単にいうと背部の筋肉（以下、腰背筋）が収縮（活動）することが体感的にも様々な研究でも述べられています。

ただ、最大限前屈をしていくと脊柱（背骨）は靭帯だけで支えられ腰背筋の筋活動はなくなることもわかっています。

以下の様な論文で述べられています。

（筋電図からみた腰痛のメカニズム 中間 季雄より）

「立位で体幹を最大前屈すると、脊柱は靭帯だけで支えられ、腰背筋の筋活動はなくなる。この現象を屈曲・弛緩現象（flexion-relaxation phenomenon:FRP）と呼ぶ。健常者ではほとんどに観察されるが、慢性腰痛患者ではこの現象がみられないとの報告が多い。」

本来は最大限前屈をすると筋活動はないはずなのに、なぜ上記のFRP現象がみられないのかについては様々な要因があります。

例えば、単純に腰背筋の酷使によって筋肉自体が硬くなっている状態。はたまた、肩首回りの筋肉を酷使していることによる筋膜レベルで腰背筋が硬くなっている状態。などまだまだ考えられます。

さらに、腰背筋が硬い状態で前屈をすると腰椎の可動性の低下を招き、腰背筋自体への負担も増加し、腰椎（腰骨）への負担も増加するため、余計に腰痛を悪化させてしまいます。

ではどうすれば良いか？それは単純で腰背筋の硬さをとればいいだけです。

言うのは簡単ですが、実際に硬さを取るには根本的に関わっている場所に施術を加えなければなりません。ただ単に、腰背筋をマッサージするだけでは全然腰痛は改善しません。

おそらくここまで読んでくださったあなたは、マッサージ屋さんや近所の整骨院、病院のリハビリ等で腰を揉んだり温めたり、電気を流したりした経験があるのではないかと思うのですが、その場では楽になった気がするけど家に帰ったらまた痛みが出てるでしょ？笑

結局はその場しのぎになってしまってます。

本当に根本的に腰痛を改善させるためには、何をするのかではなく、どこの施術をするのか？が最重要となってきます。当院ではどこの施術をすればいいのか？を解決する簡易的な検査法で根本原因を見つけ出し、多くの方の辛い腰痛を改善へと導いています。

次に辛い長引く腰痛から解放されるのはあなたの番です。

少しでも気になられたのであれば、初回全額返金保証もしていますので、ぜひ一度お電話ください。

お待ちしております。