肩関節周囲炎について

肩関節周囲炎の主な症状としては、髪の毛を結ぶ際や腰に手を回す際、身長より高いところの荷物を取る際など、日常生活の中で肩に痛みを感じることがあります。また、夜間など冷えた際に肩の周囲に痛みを感じることもあります。

肩関節周囲炎の原因

主な原因として、肩周りの組織（筋肉、骨、軟骨、靭帯など）が老化して固くなってしまうことが考えられます。医学的には、骨折、脱臼や打撲など、原因がはっきりとした場合を除いて、筋肉や関節、靭帯などの老化による症状は肩関節周囲炎と診断されます。四十肩・五十肩という言葉を医学的に言えばこの肩関節周囲炎に分類されます。

一般的な治療方法では緩和することはほとんどありません

一般的な治療方法としては、痛みの緩和、肩関節の可動域制限の予防・改善が中心となります。痛みの緩和では、痛み止めの薬、湿布、関節内注射などがあります。可動域制限の予防・改善では運動療法があります。しかし、この様な治療方法で痛みが緩和することはほとんどありません。

なぜなら、肩関節周囲炎の根本的な原因は痛みのある肩関節にあることがほとんどないからです。当院に来院しておられる患者様の場合、肩甲骨の内側に筋肉や腕の筋肉に原因があることが多く、それらの原因に対して施術を行うことで痛みや可動域の改善をされています。

肩関節周囲炎でお悩みなら当院にお任せください。

肩関節周囲炎でお悩みなら熊本市にある整体院熊千にお任せください。
日頃の生活の中で「私、四十肩（五十肩）かも？」と思ったらまず何をすべきか？痛みの程度にもよると思いますが、ほとんどの方がすること、それは・・・「我慢できるから大丈夫」としばらく様子を見ること。（いわゆる放置）この”放置”をすることが一番いけません。